いつだって子どもは、機嫌の良いお母さんが大好きです。お母さんの機嫌が悪いときには、お母さんを大好きだからこそ、子どもはお母さんに気を遣います。


お母さんが機嫌よく過ごしていれば、子どもは、遊びに連れていってもらわなくても、ご飯が少しくらい失敗しても、それほど機嫌が悪くなったりはしません。

長期休みになると親子で一緒にいる時間が増えるので、楽しいことも増えますが、ケンカも増えてきます。

家族の機嫌は、よく子どもに伝播します。ですから、お父さんとお母さんは協力して、どちらかが“調子悪いな”と思ったら、フォローしあうのがいいのです。さらに、子どもとも協力して、チームプレーで家族が機嫌のよい状態を作るのがベストです。

ですから、例えば前もって「今日はとても体調が悪いので、多分怒りっぽかったり、いつも通りできなかったりするけど、悪く思わないでね。」と言っておくなどすると、お互いに優しくなれそうです(腫れ物に触るように気を遣うのとは違います)。

我が家の長男は、ある時、弟にこんなことを言っていました。「おい、それ以上やると、今日のお母さんは、キレるぞ。やめておけ」。とてもありがたく、うれしいと思う反面、ちょっと人を馬鹿にしているようで、ムカつきました(いえいえ、私がやってきたとおりに育っているだけです)。ここは、腹立たしいけど、切り替えるところかなと思いました。「今日はもう、お母さんは閉店です!おやすみ!」
ぜひ、親子の時間が少しでも楽しくなるような夏休みの会話を楽しんでください。