2025年の共通テストは、試験時間・科目再編など、変更点が多岐にわたっています。特に、新設科目の情報Ⅰでは、各大学、それぞれの科目の取り扱いに苦慮しているようです。今年・来年で扱いが異なる学校もあるので注意が必要です。

例:北海道大学(一般選抜)
【2025年度(現高3)】
共テ受験必須だが、配点なし。総合点で同点の場合は個別検査(2次試験)の点数が高い順に選抜。その上で同点の場合は情報Ⅰの点数の高い順に選抜する。
【2026年度(現高2)】
共テ受験必須。学部によって配点が異なる。前期日程ではほとんどの学部・学科で15/765点の配点。一部日程の学部では、2倍の配点。

このような状況の中、配点などを考慮の上、各々、勉強の戦略を練らなくてはいけません。入試の予告や募集要項などを今一度ご確認ください。

今後のトレンドとして、個人的には、情報Ⅰは「おいしい科目」になると予想しています。公立大学・私立大学の中には、選択科目の中に、しれっと「情報Ⅰ」が入っている学校も多いです。例えば、北海学園大学経営学部経営情報学科の共通テスト利用入試では、「理科基礎」「情報Ⅰ」の2科目での受験も可能となっています。

少なくとも言えることは、現高1生はとにかく真面目に侮らず、学校の情報の授業を受けてください。内申点にかかわりますし、確実に約2. 5年後に役に立つでしょう。高2・3生で学校の授業をさぼってしまっていた人で、情報Ⅰの得点が必要な人は、相談してください。