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『洗濯物を片付ける』メリット

先月、自分の服は自分で管理できるようにするといいという内容を書きました。それについて、もう少し詳しく書きます。
お手伝いは、できれば、単発の手伝いではなく、継続して、同じことを続けてやっていく役割がいいです。というのは、社会人で言う「ルーチンワーク」をこなす練習になるからです。普段はもちろん、忙しい時も、疲れているときも、役割をきちんとこなす心構えを持ってほしい。

服をたたんで自分でしまうというのは、実は、いくつか、他にないメリットがあります。多少下手だったりしても、誰にも迷惑かけない(お母さんがタンスの中が雑でイライラするということはあるかもしれませんが!)。忘れると、家族のリビングなどに山積みになっていて、文句を言われる(普段は、お母さんに文句を言う側なのに!)。洗濯をたたむときに、Tシャツとズボンと下着を分けて山にするとか、タンスにもっていって入れる間に、またバラバラにならないように考えるとか、どうしたら次取り出すときに取り出しやすいか工夫するなど。一連の作業の中に、順番にそろえて気を付けて持って行って次の行動のための段取りを今考える、という流れが入ります。しかも、失敗して落としたり崩れたりしても、壊れない!やり直せば必ず終わり、完成度が低くても、必ずできます!
子どもの性格を見ていると、自分のことより人の手伝いをすることの方が積極的な子も多くいます。逆に、自分のことばかりで、人のことを手伝いたがらない子もいます。どちらも、本人は自分のことをするときには人を喜ばしている気はないかもしれません。そのようなときに、「お母さんは助かったよ」、というメッセージを伝えてあげることが、本人の気づきになります。
手伝いの目的はいくつかあります。家族の中の一員としての手伝いも大切です。それと同時に、自分のことを自分でやる、という役割分担も意識させたいものですね。
   (北山 あさえ)