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大人との会話の仕方を学ぶ

  思ったことをすべて言葉に出してしまう子がいます。20才前まではちらほらみられる行動ですが、大人ではそんなことをする人はほとんどいません。感性の豊かだったり、発想が面白いことは非常に褒められるべきことです。それをどんな場面でも、臆せず発表できるのは、とてもいいことです。でも、それを日常の中でどんな場面でもやっていいのか、少し考える必要があります。
 
 例えば、先生が他の生徒と勉強についての会話をしているときに、割り込んでくるのは、問題がありそうです。質問や連絡があるときには、やはり、順番を待って話をするべきです。そういう子は、人の大事な会話に割り込んできているのに、邪魔をしているという意識はなく、逆に、自分の話を聞いてくれない!と文句を言ったりします。友達同士ではどうでしょうか。部活や委員会や勉強の連絡など、重要な会話と、日常の他愛もない会話が混ざっている中で、雑談の中に入っていくのは構わないでしょうが、社会生活で大事な連絡や打ち合わせなどに割って入るのは、やはり友達同士でも失礼です。

  ですから、場面に応じて、自分が好きに話していい時なのかどうか、判断する習慣が必要です。判断するというよりは、ご飯の前に手を洗う、というのが普通なように、自然とできる必要があります。
 これができていない子が意外と多いのです。「大人が何か話していたら、(子供との会話より重要なことが多いのだから)待たなければならない」「あなたを無視しているわけではなくて、重要な会話もあれば、中断できる会話もあるのだから、今話しかけてもいい?と聞いてから話してほしい」と塾では教えています。きちんと世の中のルールを教え、人の話を聞いたり、自分の発言の順番を守れるようになることが、これからの学校生活などで、プレゼンテーションしたり、人間関係を作っていくうえで大事なことです。  (北山 あさえ)