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大学入試改革と小学生

 今どきの小学生に大学入試改革の影響はどれくらいあるのでしょうか。
 今の子どもたちに求められているのは、ペーパーテストよりも自己表現力です。ペーパーテストはもちろん大切ですが、最近の考え方としてはペーパーテストはある程度できて当たり前、ということです。そのうえで、自分の考えを(思い付きで単語を並べるのではなく)筋道を通しながら説明できる力とか、人間関係を円滑に進める力など、コミュニケーションや自己表現力を伸ばすために、作文とかアクティブラーニングとかプレゼンテーションという手法を取り入れながら学校授業が進んでいきます。暗記など、自分でできるものは家庭学習でやっておいてください、という姿勢です。 ですから、中学生以上になると知識を習得する力が今まで以上に大切になってきます。知っている前提で授業を進めるからです。書いてあることは知っていること。その知識を使って発展的な学習を学校でしましょう、ということなので、学校でやることは、他の級友たちとの意見交換、ということになります。
 
図(著作権上の理由により、本文掲載を割愛します)は、小学生の国語の教材ですが、会話形式の文が並んでいます。大学入試で実施予定の共通テストの見本として出されている問題と似た形式です。ちなみに、高校入試の問題でも近年この形式が増えています。ただの小説や説明文を読ませるのとは違います。こんなことを意識しながら、家庭でも、教科書に書いてある内容について、お子さんに「これはどういうことなんだろうね」と問いかけてみるのはどうでしょうか。(決して「これ、覚えている?ちゃんと覚えたの?!」と責めないようにお願いいたします)

                 (北山あさえ)