個別指導のパシフィック・セミナー|札幌市白石区の自立学習型の学習塾

資料請求・お問い合わせはこちら
大学・高校・中学受験は個別指導のパシフィック・セミナー(くじら塾) くじら塾の特徴をもっと詳しく見る

今の小学生が 大人になるとき

今の小学生が大学を卒業して社会に出る約10年後の世の中。
その世の中がどうなっているのか、様々な分野の人が、いろいろな本を書いています。今、書店に行けばそのような類の本やテーマが山積みです。どうなるかはわからないけど、多くの人の関心ごとであることは確かです。特に、子育て世代の親にとっては見過ごせません。
楽観的に見ると、外国語はAIが同時通訳してくれるので、あいさつができれば大丈夫。プログラミングはもう誰かが作ってくれているのだし、それを使えればいい。だいたい、漢字なんか、どうせパソコンやスマホで打って変換するんだから、読めればいい。

悲観的に見ると、英語もまともに話せなくてこれからのグローバル社会でどうやって生きていくんだ。数学もプログラミングも苦手だから、日々の業務でエクセルなんか使えなくて、マーケットの分析なんてとんでもない、なんだか不安でしょうがない。すべてスマホで連絡をする習慣だったから、まともな文章が書けなくて取引先との信頼関係が構築できない。

このような時代、さまざまな価値観、まじりあう文化の中を生きていく上で、「親は子に何を教えるか」ということを真剣に考える必要があます。親の価値観を「押し付ける」ことはよくないのですが、親の価値観を子に「伝える」ことは非常に重要です。そして、価値観を伝えたうえで、あなた自身はどう思うか、ということを聞いてあげることも必要です。この双方向のやり取りがあってこそ、子は、自分が世の中の何に共感して、何をしたいのかを見つけられ、どんな技術を身に付けて生きていけばいいのか、わかるようになるのです。

私は、AIと人間が仕事でも日常でも上手に補い合いながら融合できる世の中になるような気がしています。ですから、せめて、「この子はAIよりもコミュニケーション能力が劣る」とは言われないようにしてあげたいと思っています。
             (北山 あさえ)