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「自分で準備をする」

  新年度で、クラス替えのあった生徒さんも、昨年度とあまり変わらなかった生徒さんもいると思います。それでも、新しい学年になった気分はいいものです。「新しい気持ちでがんばる!」という子を、家庭では応援したいと思うでしょうし、塾でも全力で応援しています。
そうはいっても、小学生のことですから発言がふらふらしがちです。昨日「がんばる」と言ったのに…と思うことも多々あります。
  
  中学生以上になると、友人関係や部活のことなどがやる気に影響してきますが、小学生は「眠い」と「お腹が空いた」に影響される子が多くいるのが原因です。それともう一つ、「道具が揃ってない」も陰の主役になるくらい子どもの勉強のやる気に影響します。
  「道具を揃える」という工程を具体的に見ていくと、子どもは子どもなりに、いちいち親に言わなくても自分でやりたい、という気持ちがあります。親や先生に言われる前に自分で揃えられた、と自慢したいのです。仮に言われてから準備を始めたとしても、手伝ってもらって揃えたのではダメで、自分一人で“全部”用意ができた、と自信を持つと、勉強への積極性につながっていきます。
  時には、必要なものが家になくてドタバタする、というケースもあるので、親としては「できないのに偉そうに!」とも思うのですが、「自分で全部できたい」という気持ち自体は成長のあかしですから、自分でさせてあげたいものです。そうすると、親がどうやって黒子になり子どもをどうやって「自分でできた!」という瞬間のヒーローにするか、心を砕くことになります。
 親としては、その加減を間違えて子どもを怒らせてしまったり子供を泣かせてしまったりすることもあるのですが、何度かやっているうちに、手出しの加減が分かってきますので、ぜひお願いいたします。手伝い加減は兄姉がこうだったから、この子にも...というのは、大概当てはまりません。一人ひとりに工夫が必要です。
 
 ちなみに、我が家の話で恐縮ですが、3番目の子にした工夫が、「勉強道具や足りないものを買っていいお財布」というのを作ったことです。常に1000円入れてリビングに置くと、あまり使うことはありませんが、お守りのようなもので、これで、親に言わなくても自分で買ってきて用意ができた!が増えて自信がついたようです。ご家庭に合わせて工夫をしてみてください。
 (北山 あさえ)