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高校数学の勉強の仕方

 先日今年のセンター試験が終わりました。受験生の皆さん、お疲れ様でした。ここから、私立大学や2次試験に向けた本当の勝負が始まります。残された時間は短いですが、出来ること、やるべきことはたくさんあります。合格をつかむまで気を抜かずに勉強していきましょう。
 さて、今回は今年のセンター試験と先日行われた新大学入試のプレテストから、今後の高校数学の勉強の仕方を考えていきます。
 今年のセンター試験では、数学で新傾向の問題が何問か見られました。ⅠAの「長さから図形の形状を決定する問題」とⅡBでの「弧度法(1ラジアン)の定義」を問う問題などです。後者の定義を問う問題は最近たびたび出題されており、計算だけではなく根本的な原理をしっかり理解する必要があります。前者の考察問題ですが、これは新大学入試プレテストでも多く出題されていた、学んだ知識を利用して考察させるタイプの問題です。これらの問題に対応するためには、「教科書の定義や公式の導出もきちんと確認、理解する」「誘導やパターンで解ける問題だけでなく、様々なタイプの問題に触れる」必要があります。また、プレテストの数学は全体の問題数が減った一方で、ページ数が大幅に増えました(約2倍!)。これは1問あたりの文章量が増えたことが原因です。つまり、数学であっても、「文章の読解能力を鍛える」ことも大切になってきます。もちろん計算力も従来通り必要ですので、「すばやく正確に問題を処理する訓練」も引き続き大切です。

 数学だけ見ても要求される量はこれだけ増えています。今までのように高3から本格的に受験勉強を…、という考えでは到底間に合いません。高1,2のうちからの積み重ねが今まで以上に大切です。高2は既に受験生モードを意識し、高1もあと1年で高校数学を一通り終える気持ちで臨んでください。。
   (石川恵一)