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手順を言葉で説明する。

 ことばで説明するって難しいですね。
 子供たちと話していて、時々「こまったな」と思うのは、日常のあたりまえのことが説明できないときです。今の小学生が大学入試を迎えるころ、入試で求められる力が現在とは全く変わる見通しなのです。「物事を順序立ててわかりやすく説明できるか、そのように説明された内容を、どれだけ正確に理解し、実行・表現できるか。」を求められます。一般的に「論理力」と呼ばれる力が大切になってきます。
 「論理的思考力を鍛えなさい」というと、文系の方は法学、哲学系の考え方をイメージするでしょうか。理系の方は、数学ができればいいのかな、と思うかもしれません。現在教育界でいわれている「論理的思考力」とは、文系、理系の両面を持っていて、意識して鍛えていく必要があります。「ある町の交通渋滞を解消するための方策を一つ示し、説明しなさい。条件は・・・」といきなり言われても困ってしまいます。
 そこで、小学生のうちにぜひやっておきたいのは、数字や順序を使って、言葉で説明させることです。
例えば、道順を人に説明するときには、「〇番目の信号をわたってから右に曲がり・・・。」となります。
お手伝いをお願いするときには「この手伝いをお願いしたいんだけど、〇分くらい手伝える?そのあとで〇〇して・・・」などとなります。
子どもが〇番目、先に〇〇をして、など上手に使えていない場合には、言い方を教えてあげ、お母さんの言ったことを復唱させます。
逆にお母さんが子どもの言ったことを復唱してあげると、会話がスムーズにできるようになったりすることもあります。
 実は、手順を追って必要なことを言えるようになった子は、大人がいなくても大丈夫、という自信にもつながりやすくなり、勉強ができるようになる傾向にもあります。
 ぜひ、ご家庭で取り組んでみてください。(北山 あさえ)