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単純作業・頭脳労働 報酬の関係

夏休みからあっという間に2カ月近くが過ぎ、学期末テストが迫ってきました。中3の皆さんは学力テストCも直前に迫っています。各学年、正念場となってきますので気合を入れて学習に臨んでいきたいところです。
今回は、ある実験を紹介します。


2つのグループに分けられた被験者たちに、右の絵にで出てくるものが与えられ、「テーブルにろうが垂れないようにろうそくを壁に取り付けてください」と指示が出されました。
被験者は個々に作業を始めるのですが、1つのグループには「上位25%と1位には賞金がでます」と伝えておきます。もう1つのグループには何も伝えませんでした。
この実験では、賞金の存在を伝えなかった方が、作業が早く終わりました。
この実験は、頭脳労働の際のやる気の出し方に、報酬が関係あるかどうかを見るものです。「報酬があるからと言って作業効率が上がるとは限らない」ということがわかります。これがもし単純作業であれば、報酬を伝えた方が効率が上がるのだそうです。
そして、その後の実験でも頭脳労働に関しては、報酬よりも「やる気」や「楽しさ」などが効率を高めてくれる結果が出ています。頭脳労働とは、すなわち、勉強のことです。

5分でも、1文字でも始めて見ることができたら「やる気」が出てきて「楽しく」なってくるというのは不思議です。勉強に対するハードルを低くして、勉強をスタートさせることで楽しくなってくるのですね。
最後に、今回紹介した実験の答えを知りたい方はお気軽に白土に聞いてください。インターネットで調べても出ますが、すぐに答えを見ずに、よく考えることが大切です。
(白土 亮光)