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「子どもをほめることができません。」

 保護者面談では、お忙しい中お時間を割いていただき、ありがとうございました。
お話の中で、こどもをほめるのはなかなか難しい、という声がちらほらありました。
「子供をほめよう」と思うと、なかなかうまくできない時があります。いつもテストでいい点を取ってくれるとは限らないからです。
そんな時には、同僚やご友人の方に、普段挨拶したり声掛けしたり感謝の言葉を伝えたりするのと同じように、お子さんにもお話しくださるようお願いをしています。
 
たとえば、同僚の方には「これ片づけなさい!」とは言わないと思います。「これお願いできますか?」という感じでしょうか。そして、片づけてもらったら「ありがとうございます。助かりました。」
これを子どもに使うと、「これの片づけお願いできる?」「助かったよ、ありがとう。」となります。
実はこのやり取りの中に、子どもをほめる要素が入っています。「助かったよ、ありがとう。」この言葉は、子どもが自尊心を養うのにとても効果的です。「よくできたね」とか「すごいね」などよりも、はるかに自立心が芽生えます。当たり前にやってくれたことに対して、大人が反応してくれた、ということが大事なのです。
 自分のやったテストについて、出来を認められることは、うれしいことではありますが、子どもがその能力を生活の中で、あるいは、社会の中で使えた、役に立った、と自覚することのほうが、途中の困難にめげずにやり抜く力が付きます。
 
「ほめることができなければ、認めてあげてください。」ということも、子育ての本などによく出てきます。そこには、このような意味があるのです。
ぜひ、こんな「ほめ方」もご家庭で使ってみてください。
      
  (北山あさえ)