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子どものころに何を体験させて、何を教えるのか

 先日、保護者面談でお話ししていた時に、子どもの時に私自身がどんなことを学んだか、そして、私は自分の子どもにどんなことを体験させたか、という話になりました。

 私自身は子どものころに色々なものを体験したと思います。小学校低学年までの間に、囲碁、将棋、オセロ、チェス、麻雀も知っていました。小学から中学にかけては大相撲も歌舞伎も能も浄瑠璃も確か見たはずです。漫才、落語、ミュージカル、サーカスも見ましたし、美術館、博物館やコンサートホールにも行きました。野球やサッカーのルールも分かります(オフサイドなど)。神社もお城も行ったし山登りもしました。

 子供のころは、これらの体験で何か得をしたと直接思ったことはなかったのですが、圧倒的に得したのだと大人になってからわかりました。成長する過程の中で、何を読んでも何を聞いても、ほとんど困ることも臆病になることもありませんでした。一つのことに秀でているような子どもではありませんでしたが、全体として常になんとなくできる子でした。勉強しなさいと口うるさく両親に言われた記憶はないし、子どものころの夢もなんとなくしかありませんでしたが、勉強する意味を知っていたような気がします。

 一つのことに才能があるケースは、それをさせるべきだと思います。でも、何かに才能のある子どもばかりではないので、一般的に、できるだけいろいろな体験をさせるのがいいと言われているのは、結果的に人生を前向きに感じられる機会が増えるからではないかと思っています。夏には、キャンプも旅行ももちろん行っていただき、世の中に昔からある、上記のようなものもぜひ触れさせてあげる機会を計画に入れていただければと思います。(北山あさえ)