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主要私立大学の志願者状況

  夏休みも終わり、再び高校生活が始まります。受験生の皆さんは予定通り勉強は進んだでしょうか。ここから受験勉強は本格化します。入試まであと半年ほどです。第一志望校合格を目指してがんばっていきましょう。

 今回は、主要私立大学の志願者状況についてお話しします。3ページ下部の表を見ながら読んで頂ければ幸いです。数年前より、大学定員厳格化のため上位大学では大幅に合格者を減らしました。その結果、2019年の入試ではほとんどの上位大学(早慶上智、MARCH、関関同立など)で、志願者を減らす結果になりました。一方で、中堅私大(日東駒専、産近甲龍など)では大幅に受験生が増えています。日大が減っているのはアメフト事件の影響であり、専修大学に受験生が多く流れたものと思われます。近畿大学は2年連続で出願者数1位の大学であり、15万人ほどの出願があります。そこでの1500人減なのでほぼ誤差と見てよいでしょう。

 上位大学は易化したのかというと、合格最低点を見ると一概にそうとは言えません。例年ならMARCHに合否ぎりぎりの状態で出していた志願者が、最近は中堅大学に絞って出願するケースが多いようです。よって、上位大学は難易度は大きく変わらず、中堅大学は難化するという状況になっています。 

 では、北海道の私大はどうか。北海学園大学は+765人、北星学園大学は+350人、北海道科学大学は+1394人と軒並み増えています。特に道科大はweb出願や複数出願のしやすさもあり、今年北海学園大学を抜き道内私大志願者数1位となりました。全体的に道内の私立大学入試でも難化が見られ始めています。さらに今年は最後のセンター試験の年です。入試システム変更の前年は出願が慎重になる傾向があり、さらに道内私立でも入試が激化する可能性があります。今年の受験生の皆さんは、この点を意識して勉強に取り組んでください。(石川恵一)